单选题 東京は何年ぶりかの大雪が降りました。朝、窓の外を見ると、家の屋根も、道路も、木の枝も、真っ白でした。 珍しいことなので、私はさっそく外へ出ました。公園ではもう子供たちが雪だるま(注)を作って遊んでいました。その回りで大きな声で笑っている姿は、とても楽しそうでした。 私はつもったばかりの雪を手で取ってみました。手の中の雪が少しずつとけていきました。指先が、ジーンと冷たくなりました。それでも、なんだかうれしくて、もう一度雪を取りました。今度は丸い玉にして、遠くへ投げました。 私は雪が大好きです。だから、東京にももっとたくさんの雪が降ればいいと思っています。けれど、父も母も雪が降るといやな顔をします。それは、東京に雪が降ると、さまざまな困ったことが起こるからです。道路や線路に雪がつもると、事故が起こったり、電車が止まったりします。滑りやすくなった道で、転んでけがをする人も出てきます。雪が降った次の日の新聞には、そんな事故やけがのニュースがのります。 そんなニュースを見ると、いやな気分になります。でも、つもったばかりの雪に触ると、やっぱり楽しくなります。 (注)雪だるま:大小二つの雪の玉を重ね、木炭などで目鼻をつけたもの
单选题 珍しいとあるが、何が珍しいか。
【正确答案】 C
【答案解析】根据原文「東京は何年ぶりかの大雪が降りました」可知,稀奇的是下了一场大雪。
单选题 もう一度雪を取りましたとあるが、それはどうしてか。
【正确答案】 B
【答案解析】根据原文「なんだかうれしくて」可知,再一次拿起雪是因为雪令我感到高兴。
单选题 文章の内容と合っているのはどれか。
【正确答案】 C
【答案解析】根据原文「そんなニュースを見ると、いやな気分になります。でも、つもったばかりの雪に触ると、やっぱり楽しくなります」可知,虽然大雪给人带来了许多麻烦,但是作者还是觉得雪给他带来了许多乐趣。