中国紙都市快報は20日、浙江省杭州に多数ある日本料理店のうち、最近、日本人の調理師を雇った3店舗で、これまでには見られなかったような“劇的変化”が起こっていると報じた。
記事が伝えた“劇的変化”とは、毎日、まな板など調理の道具を消毒し、食材は容器を分けて加工した日を記すといったことを始めた、というものだ。焼き鳥店の日本人調理師は「日本人の料理人にとっては美味しいかどうかよりも、安心して食べられるかどうかが一番重要だ」と話したという。
また、懐石料理の店では日本人調理師が厨房の床にじゅうたんを敷くよう求めた。こうすることによって料理人たちが絨毯を汚さないよう、細かい気配りをするようになり、衛生環境がいかに大事か意識するようになる、といった理由からだ。
无据《中国报•城市快报》20日报道,最近,浙江省杭州市多家日料店中,有3家直接从日本请来料理师傅坐镇,引起了前所未有的的变化。
报道中所谓的前所未有的变化指的是每天会将厨房里的用具分别消毒,连砧板也不放过,同时将每样食材都分装到不同的餐盒里,同时在盒盖上标明烹制日期。烧鸟屋的日本师傅说,“对日本厨师而言,东西好不好吃其次,吃得放心和安全才最重要。”
另外,怀石料理店请的日本师傅要求在厨房里铺上羊毛地毯。因为这样一来,师傅们为了不弄脏地毯便会时刻保持警戒,卫生对于一个餐厅来说,是多么的重要。